Zerust®(ゼラスト®) グリーン VCI 環境対応｜大洋シーアイエス株式会社

環境対応について

環境対応の歴史

大洋シーアイエス株式会社の母体、大洋液化ガス株式会社(現大洋ホールディングス株式会社)は、1960年日本唯一の噴射剤専業メーカーとして設立され、エアゾールや発泡、冷媒分野におけるオゾン層保護・温暖化防止対策で、いち早く環境問題解決に取り組んできました。

Zerust®も、1990年のフロン規制開始に伴い、防錆油に代わる｢洗浄不要の防錆対策｣として、事業拡大を成し遂げました。

Zerust®開発元のNTI社は、Nasdaqでは環境ベンチャーとして分類されており、Zerust®だけでなく、生分解性プラスチック「Natur-Tec®(ネイチャー・テック®)」の供給元としても活躍しています。世界で唯一開発に成功した「Natur-VCITM(生分解性気活性防錆フィルム)」に代表されるように、国連が提唱する2030年までの｢SDGs｣目標達成にも貢献できる製品・提案をご用意しています。

ルブリカント(潤滑)事業では、｢CIS Lubricants｣の名の下に、自社製品や歴史と実績のあるWhitmore®(ウイットモア®) KATS®(キャッツ)、JET-LUBE®(ジェット・ルブ®）を含め、高負荷・過酷環境下や食品工場で使用可能な製品、生分解性・抗菌製品やTCLPフリー(毒物浸出処置法非該当)など環境負荷軽減に貢献する製品をお届けするだけでなく、OPCO®(オプコ®/U.S.A.)自動給油・給脂装置により、コンベヤーメンテナンスの軽減と潤滑剤消費量削減を提案しています。

環境認証の取組み

KES (京都環境システム)の取組み

大洋シーアイエス株式会社は、大洋液化ガス株式会社(現大洋ホールディングス株式会社)の一部門だった2004年から、ノンフロン冷蔵庫の代替冷媒開発をきっかけに、全社的に｢KES(京都環境システム)｣認証に取り組んできました。(2005年認証)

大洋シーアイエス株式会社(当時ゼラスト事業部)においても、毎年環境改善につながるさまざまなテーマを設定し、現在も継続的にKESに取り組み、安全な製品提供と共に、SDG達成に協力しています。

KESとは

テレワークの取組み

大洋シーアイエス株式会社は、｢テレワーク東京ルール｣実践企業です。

私たちはテレワークを実施し、ビジネス革新、危機管理、働き方改革を実現します。

■業務効率化による生産性向上を実現します。

■感染症（コロナウイルス、インフルエンザ等）の拡大時は原則テレワークとします。

■育児・介護中のテレワーク勤務を推奨します。

｢テレワーク東京ルール｣実践企業
大洋シーアイエス株式会社

SDGsの取組み

ミレニアム開発目標(MDGs)に続き、2015年の国連サミットで設定された｢持続可能な開発目標｣(SDGs：Sustainable Development Goals)は、2030年までに｢持続可能でよりよい世界を目指す国際目標｣で、途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本政府や各企業、さまざま団体が積極的に取り組んでいます。

大洋シーアイエス株式会社でも、製品開発・供給と企業活動を通じて、SDGs達成に協力するばかりでなく、「SDGs 宣言｣を行い、目標設定を明確にするとともに、一人一人の社員の個人目標も設定しています。

SDGsとは国連広報センター（UNIC）

私たちひとりひとりの｢SDGs宣言 2024｣

3番　　　健康に留意し、検診を適切に受け、継続的な運動でKESの目標(8600歩/日)を必ずクリアをします。

5番　　　互いに思いやり周りに配慮し、性別に囚われずに助け合う職場環境を整備します。

7番　　　分別をきちんと行い、リサイクルできるものはリサイクルへ。

7・13番エアコンの設定温度に気を付けることと、寝落ちして電気やテレビをつけっぱなしにしないことを宣言します。

11番　　地域の伝統・文化交流に積極的に参加し、後世への文化伝統への継承に努め、町の継続発展に努めます。

12番　　スーパーの食品が割引になるのを見計らって、お買い得なものを買います。特に和牛には、目を光らせて！

12番　　食品ロスを避けるため常に計画的に適量を購入し使い切る様に致します。

12番　　体形の変動で着られない衣類が出ないよう健康管理し、不必要な衣類の購入を減らします。

13番　　照明、空調温度はもちろん、主電源を切る習慣をつけ節電に努めます。